
アーティスト:小林賢二 “Azalea Leaves” (花崗岩) 場所:中庭
撮影: 加藤健・豊嶋敦史・(株)タウンアート
「地域の人々を導く、まちの標づくり」
文化遺産や豊かな自然環境に恵まれ、独特の歴史と文化を築き、紡いできた町、足利。足利赤十字病院は地域の将来を担い、質の高い医療を提供し続ける中核病院となるべく、新病院建築の運びとなった。来院者をはじめ、勤務するスタッフなど利用者すべての方々にとっての快適性を重視したこの病院。人々への心配りと地域への深い愛情を表現する病院からのメッセージとして、ホスピタルアート全体に足利の町を取り巻く環境や歴史文化のエッセンスを取り入れ、公共スペースから個室内、またスタッフの勤務する医局内などを含む病院内各所にアートを散りばめ、地域の人々に希望を与える「みちしるべ」とした。
■ 建築コンセプトと調和したアート計画
「赤十字病院」としてレッドクロスを模した人々の「交差空間」や、目の前を流れる渡良瀬川の「水のゆらぎ」の表情を取り込むという建築のコンセプトに、アートワークが調和しながら織り成す空間を目指し、200点を超す作品をディレクションした。それぞれの作品のテーマやモチーフ、その制作手法の中に、「交差」や「ゆらぎ」、「織り成す」というキーワードに配慮している。
| 建築名称: | 日本赤十字社 足利赤十字病院 |
| 建築主: | 日本赤十字社 足利赤十字病院 |
| 所在地: | 栃木県足利市 |
| 主要用途: | 病院 |
| 納入完了: | 2011年5月 (オープン 2011年7月) |
| 設計: | 株式会社日建設計 |
| 施工: | 清水建設 株式会社 |
| アートディレクション: | 株式会社タウンアート |
| アーティスト: | 小林賢二、内海聖史、城下万奈、蓜島伸彦、豊島敦史、鈴木亘彦、古門圭一郎、森本太郎、小林俊哉、陶額堂、八坂圭、鈴野まい、他3名 |


















