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プロジェクト実績

成田国際空港 第1ターミナル 南ウィング

中村哲也 “B.S. East” / 4F出発ロビー

アーティスト:中村哲也 “Blue Sky East”  場所:4F出発ロビー
撮影:フォワードストローク

中村哲也 “B.S. East”中村哲也 “B.S. East”中村哲也 “Violet Ocean West”“V.O. West” (detail)山口晃 “飛行機百珍図” / 4F出発ロビー山口晃 “飛行機百珍図” / 4F出発ロビー山口晃 “南ウィング盛況の図” / 4F出発ロビー豊嶋敦史 / 第4南サテライト豊嶋敦史
第1旅客ターミナルビルにおけるアートは、国内外の空港利用客が「日本の心と粋」を感じていただけるよう計画した。日本人が好んできた、軽み、面白み、気取りに注目した、洗練された遊び心をテーマにターミナル内各所に展開した。
綿々と続く日本の伝統美や文化性を新しい切り口で表現することにより、日本の伝統文化の中の現代性を再発見できるようになっている。

中村哲也の作品は、飛行機をモチーフにした彫刻である。表面の図柄は、「 B.S. East 」が東の雲、「 V.O. West 」が西の波を表し、これは太陽が東の空から昇り、西の海に沈むことから着想を得、雲は平等院の「雲中供養菩薩」、波は「海賦文様」という日本の伝統文様をベースにしている。

山口晃の作品は、様々な時代や世相が渾然一体となった、ユーモアあふれる現代の大和絵である。俯瞰した構図により観る人たちを絵の中に招き入れ、思い思いに絵の中を歩きまわることが出来る仕掛けになっている。南ウイングの建物や飛行機に作家特有のフィクションを盛り込み、空港がもたらす文化性を親しみをこめて表現した。

豊嶋敦史の作品は、通路を川の水面に見立て、そこに映る一日の空の色を床面のパターンにした。第4サテライトから第5サテライトに向かって昼→夕方→夜→明方→昼と変化していく。

建築名称: 成田国際空港 第1ターミナル 南ウィング
建築主: 成田国際空港株式会社
納入完了: 2006年3月
設計: 株式会社日建設計
アートディレクション: 株式会社 タウンアート
アーティスト: 中村哲也、山口晃、豊嶋敦史

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