PROJECT/

山梨県立あけぼの医療福祉センター

Akebono Medical and Welfare Center

この施設は主に重症心身障害者や肢体不自由児が治療と日常生活を送るための施設である。自然豊かな山に囲まれた敷地の中で、この施設で生活する子供たちのためのアートワークが計画された。作家・杉山知子は、子供たちがわくわくし、近づいてみたくなるアートや触ったり交わったりすることができる五感を楽しませるアートを軸に、4点の作品を制作、屋外に設置した。”あけぼん”と名づけられたシンボルオブジェから、アートベンチまでユニークで愛らしい作品が場を和やかな雰囲気に演出している。
屋内空間では、デザイナー重実生哉による、各教室の表示サインを木の動物のシルエットの違いで表現した。凹凸のある半立体的に作った動物は、触れることでその形を認識することができるようになっている。

DATA
施設名称
山梨県立あけぼの医療福祉センター
建築主
山梨県
所在地
山梨県韮崎市旭町
主要用途
病院、児童福祉施設等
完了年度
2006年3月(2006年8月オープン)
建築設計
株式会社 佐藤総合計画・山梨建築設計監理理事業協同組合JV
アートディレクション
株式会社タウンアート
アーティスト
杉山知子、重実生哉
施工
齋藤・中西・輿水建設共同企業体 井口工業・山市成工共同企業体 内藤ハウス・市川工業・依田工務店共同企業体 河村工務店・佐藤工務店・山田建設共同企業体