PROJECT/

ミッドガーデンシティ

Mid Garden City

アートのある暮らしの提案

名鉄不動産の50周年記念事業 『TOKYO FOREST』。「くらしの森」をテーマに快適な暮らしを提案した首都圏大規模集合住宅のひとつが、このMID GAREDEN CITYである。

東京の暮らしにこそ必要と考えられる「癒す」「育む」「守る」「楽しむ」の4つのコンセプトを掲げ、住まう人がゆとりと安らぎある心豊かな生活を送れるよう、新しいライフスタイルとして、「箱根彫刻の森美術館」のプロデュースによるアートのある暮らしが提案された。タウンアートでは彫刻の森美術館の監修のもと、見るだけでなく触れて親しめるアートワークを計画した。住民だけでなく地域にも潤いを与える、自然と文化の香る創造的な住環境を実現した。

集いの場の形成

敷地のコーナーに配置された常松大純の作品『SKY』は大空にのびて空を映す地域のランドマークとなり、アートベンチとして座ることもできる竹田康弘の作品『ごきげんよう!』はエントランスで住民を迎え、都市空間に活き活きとした彩を添えながら集いの場を形成している。

生活の場に溶け込むアートワーク

2つの住居棟の中庭にはそれぞれパーゴラとしてのアートワーク(Studio707・飯塚一朗)や美しい月を映す水景を想わせる彫刻作品(吉村サカオ)が配置され、光や影の変化を見せながら時のうつろいを感じさせている。
また桜並木の散策歩道に沿って配置された石彫作品(Kai-Studio/上田快・亜矢子)は見る人の想像力を掻き立てる。子供たちは思い思いに座ったり遊んだり、アートと共にすっかり風景の一部となっている。

アートを通して「暮らし」の魅力と地域の創造性を高めることに成功したと言えるプロジェクトとなった。

DATA
施設名称
ミッドガーデンシティ/ザ・テラス、ザ・タワー&ヴィラ
建築主
名鉄不動産株式会社
所在地
東京都荒川区
主要用途
集合住宅
完了年度
2009年12月(竣工 ザ・テラス:2010年1月 / ザ・タワー&ヴィラ:2011年3月)
建築設計
長谷工コーポレーション
アートディレクション
株式会社タウンアート
アーティスト
ザ・テラス/竹田康弘、常松大純、 Studio707(飯塚一朗) ザ・タワー&ヴィラ/Kai Studio(上田快・上田亜矢子)、吉村サカオ
施工
長谷工コーポレーション
その他
アートプロデュース:財団法人彫刻の森美術館

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