ミューザ川崎シンフォニーホールは、川崎駅西口駅前に建設されたクラシック音楽ホールで、ミューザ川崎の開発の一部として2004年にオープンした。
アートワークは、4階ホール楽屋ゾーン、市民交流室、5―7階のホワイエゾーンに設置された。15ある楽屋には、それぞれ色彩豊かな植物をイメージした抽象的な版画を選び、窓のない閉鎖的な空間を明るく演出した。市民交流室は、中川久による円形の和紙による作品を展示。丸い形と和紙という優しい素材が市民交流を促すイメージとした。各ホワイエにはホワイトセラミックのオブジェを設置し、クラシックホールにふさわしい落ち着きのある空間づくりを心がけた。
アートワークは、4階ホール楽屋ゾーン、市民交流室、5―7階のホワイエゾーンに設置された。15ある楽屋には、それぞれ色彩豊かな植物をイメージした抽象的な版画を選び、窓のない閉鎖的な空間を明るく演出した。市民交流室は、中川久による円形の和紙による作品を展示。丸い形と和紙という優しい素材が市民交流を促すイメージとした。各ホワイエにはホワイトセラミックのオブジェを設置し、クラシックホールにふさわしい落ち着きのある空間づくりを心がけた。
DATA
- 施設名称
- ミューザ川崎シンフォニーホール
- 建築主
- 川崎市
- 所在地
- 神奈川県川崎市幸区
- 主要用途
- ホール・劇場
- 完了年度
- 2004年4月
- 建築設計
- 都市基盤整備公団神奈川地域支社、株式会社松田平田設計
- アートディレクション
- 株式会社タウンアート
- アーティスト
- 象山隆利、中川久、永井研二、黒田悠子他