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成田国際空港 第1ターミナル本館 アトリウム

Atrium, Narita International Airport, Passenger Terminal 1

吊彫刻、壁画、光、音楽を融合し、劇的なシーンを創りだす

第1ターミナル本館出発フロアの商業ゾーンにあり、4・5階に渡って吹き抜ける空間を複数のアートを展開することによって総合的に演出したプロジェクト。

吊り彫刻と光の演出(逢坂卓郎)、壁画(はせがわさとし)、環境音楽(クリストフ・シャルル)によるアートが融合してひとつの吹き抜け空間を構成している。通常はトップライトからの光をうけた偏光ガラスが様々な色の光を創りだし、白い幕状の吊り彫刻へ映り込んで、虹色の明るい世界を演出する。定刻には、旅人をテーマとした環境音楽とともに、トップライトのルーバーが閉まり、一転して星空が広がる宇宙的な世界へ。星座をモチーフに壁に描かれたグラフィックアートがブラックライトにより浮かび上がる仕掛けで、音楽が流れる約5分の間、劇的な世界を創り出す。

日常とは異なる旅立つ前のひと時、帰国のひと時をドラマチックに彩り、記憶に残るシーンを創りだしている。

(改装のため作品撤去済み)

DATA
施設名称
成田国際空港 第1ターミナル本館 アトリウム
建築主
新東京国際空港公団
所在地
千葉県成田市
主要用途
空港
完了年度
2001年7月
建築設計
株式会社日建設計
アートディレクション
株式会社タウンアート
アーティスト
逢坂卓郎 、はせがわさとし、クリストフ・シャルル
施工
鹿島建設株式会社