PROJECT/

立正大学

Rissho University

SPIRIT

立正大学熊谷キャンパスゲートプラザの耐震補強工事に伴い、耐震補強の目隠し機能を兼ねたビックアートアートウォールが誕生した。エントランスに展開されたこのアート作品は、施設の名称である『ゲートプラザ』の名のとおり、学生や外部からの来客者を大学の顔として印象強く迎え入れ、大学の校歌をグラフィカルに発信することにより、新しい大学のシンボルとなる存在感のある空間づくりを目指した。

外光をふんだんに取り込む優れた建築を損なわないようその光を効果的に使い、アートウォールのアルファベットの文字の隙間から取り込まれた光は、床面や背面の壁に印象的な影をうつしだすし、その影は、時間や天候などその時、その場によって変化、来訪者の一瞬をきりとる情景をつくりだしている。

コリドールは、ガラス窓に面する吹き抜けの廊下という建築的特徴を生かし、広々として、気持ちのよい空間にアクセントを与え、好奇心旺盛な学生の感性を育て、学びへの創造力を育む空間つくりを目指した。学校の建学の精神と長い学校の歴史を視覚的に表現し、母校への親しみを芽生えさせるきっかけをつくりだしている。

表現する文字の内容は、アーティストとこれからこの学校・施設を守っていく若い職員のワークショップによって選出され、生徒や後輩たちに受け継ぐ思いをこめた。

DATA
所在地
埼玉県
主要用途
大学
完了年度
2010年3月(2010年6月 公開)
アートディレクション
株式会社タウンアート
アーティスト
6D (ロクディ・木住野彰悟 + 大坪輝史)