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日本生命札幌ビル アトリウム

Nissay Sapporo Building, Atruim

全国で3例目となる都市再生特別特区のプロジェクト。

民間主導により札幌の活力を高める中心拠点として、歴史的資源である赤レンガ庁舎や北3条通りのイチョウ並木の景観を調和した風格ある建築、開放的な広場やアトリウム空間を有するパブリックスペース、駅前通り地下歩道との接続等、都市に貢献する建築として新たなプロトタイプとなりえるという評価を得て、平成22年度北海道赤レンガ建築賞を受賞した。アクセスのハブとなる公共性の高いアトリウム空間に計画されたアートワークは、ドイツ人アーティスト クラウディア・オコネクによって、北海道の光と美しい自然の色を建築の中にとりこんだような色彩豊かな作品が作り出され、アトリウムとオフィスを柔らかく仕切る空間デザインとクロスオーバーし、洗練された豊かな共用空間を創出した。

作品には、「この美しい風景に対して常に心を開き、大切にしていくと共に、自然は永遠に我々を映し出す鏡であることを意識していかねばならない」というメッセージがこめられている。

アーティストは、4年間にわたる調査のうえ、春夏、秋冬、各1ヶ月近く北海道に滞在し、富良野、然別、知床など合計3532.9kmを移動し様々な場所の自然と向き合い、撮影した莫大な写真をコラージュしながら一枚の巨大な作品に仕上げた。

DATA
施設名称
日本生命札幌ビル
建築主
日本生命保険相互会社
所在地
札幌市中央区北3条西4丁目1番1号
主要用途
オフィス、店舗
完了年度
2009年4月(2009年11月 グランドオープン)
建築設計
株式会社久米設計
アートディレクション
株式会社タウンアート
アーティスト
クラウディア・オコネク
施工
大林・竹中・鹿島・清水・岩田・伊藤・丸彦渡辺共同体
その他
タイトル:四季の命

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